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2月5日 リーディング「わが腹」

日本劇作家協会 九州支部 月いちリーディング

たどみどり「わが腹」

枝光本町アイアンシアター

戯曲のブラッシュアップを目的に、リーディング&ディスカッションが実施されたもの。

役者さんが豪華で、そのなかでも宗真樹子さん、中嶋さとさん、大塚恵美子さんのお芝居を拝見できたのが嬉しかった。お芝居を続けられている女性ってなかなか少ないので…。

個人的には劇作をされている方たちの意見が面白かった。

書く人は結局「自分ならどう書くか」を考えるし、指摘されたことをそのまま直したりはしないだろうな、意地でも。

それをわかっていながら、どうせ好きにするんでしょ、と思いながらも指摘するというのがポイントだと思う。言うだけなら簡単だということもわかりつつ。。

個人的にはリーディング直後に「感想、質問、批判含めての意見」を切り分けて発言するのは難しかった。観客として初めに出るのは「わかった、面白かった」みたいな感想だし、シーンごとに感じたことを言葉にしていくのはよほど意識していないと。

何をどこで言えば建設的なのだろう…とも思った。

私は現実パートよりも回想・夢パートが好きで、お芝居の中で一番に残ったのは、彼女の喪失感だった。

自分のことをお芝居にするときには、「わかってほしいけど、簡単にわかったといってほしくない」というせめぎ合いがあると思う。でも、そこを越えないと他人には手渡せないので、皆いろんな方法で何とか自分から切り離して客観化していくのではないかな。

私だったらどう自分から離していくかなと考えていたら、ちょっとヒントを得ることができた。

たどさん、ありがとうございました。